私の考える歯周治療      

歯周病の進行について

1.歯周病は細菌感染症である。

 開業以来、位相差顕微鏡などで細菌観察をするということを歯周病の患者さんには、行っている。

位相差顕微鏡による細菌観察 顕微鏡画面

2 歯周病原性細菌

上記リンクで述べている細菌は、そのほとんどが嫌気性細菌という空気を嫌う細菌で、その細胞毒性たるや恐るべきものがある。

反面、齲蝕(虫歯)細菌は、好気性細菌が多く歯周病細菌と比較してその毒性は低い。

口腔内細菌の全身への影響する毒性のほとんどは、歯周病細菌から来るものである。

その細胞毒性は好気性菌の10の6乗倍といわれるほどである。

これらの細菌から歯周病のみならず、全身の健康を守る方法を少し考えてみたい。